メイクアップ・アーティスト:ケヴィン・オークイン・ストーリー/ケヴィン・オークイン:美の哲学の作品情報・感想・評価

『メイクアップ・アーティスト:ケヴィン・オークイン・ストーリー/ケヴィン・オークイン:美の哲学』に投稿された感想・評価

幻想郷

幻想郷の感想・評価

3.0
メイクアップアーティストでも、どんな職業でも本気で向き合って仕事なさってる方達がほんとうに素敵で尊敬できるなって思った。
ハーパーズ・バザーもGINGERもVOGUEも海外出身だからメイクは少し濃いめだけどだからこそナチュラルさを意識されていることを改めてこの作品でさらに深くメイクアップアーティストさんの想いまで知れました。
見れる劇場は少ないけど少しでも多くの人に届いたらいいなと思う。
油性

油性の感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

こんな人がいたことを知らなかった。

養子として受け入れた家族に自分の個性の一側面を否定されたこと。学校での居場所の無さ。それらを乗り越えて、ショップで働いて、NYのメイクアップアーティストと出会い、必死に技術を磨き、プロ並みもしくはそれ以上の技術を培い、錚々たるモデルたちと仕事ができるようになった。しかしやっとの思いで会った産みの親は自分を金銭的な頼みにしようという考えが透けて見えたこと。故郷ルイジアナで認められたい気持ち。葛藤。ここまででも十分彼は強い人だと思う。それでも……。
もちろん死に対して敗北だとかマイナスイメージはないつもり、だけど生きていたら彼はさらに新しい流行を生み出していたかもしれないし、自分も彼の活躍をこの目で見ることができたかもしれないと考えると、もったいなさを感じるというか。彼のメイクに惚れ惚れした分だけ、惜しいなあという気持ちも比例して大きくなる。

彼の人生にあったいろんなこと、メイクのこと、どちらも同じくらい心に残る作品だったのが良かった。どっちに偏るのも違うと思うので。

いいメイクをみると真似したくなっちゃう性分だからとりあえず鑑賞した次の日のメイクは派手に感じて使ってなかったモーヴグリーンのアイシャドウ塗った。テンション上がった💄
疲れてたのか途中寝てしまった…
けどあまりにも早すぎる死。
もっとメイクシーンをたっぷり見たかったけど、映像が残ってないか…!
スターが沢山出てくるのもみどころ。
kimnorah

kimnorahの感想・評価

3.0
映画館で見るにはちょっと作り込みが足りないように思えました。動画配信サービスでも充分だったかなと。
成功する人の特徴と失敗してしまう特徴が描かれている作品だなと思った。

成功する人は自分が好きな事を夢中になって取り組むことができ周りの人たちに優しいが、失敗する人は自分中心的な考えになってしまう。

ケヴィンさんの技術は凄かったし圧倒された。
尊敬もできるし反面教師にもなった。
うめ

うめの感想・評価

4.0
認めてほしかった

男でメイクする事も

男を愛する事も

器用じゃない生き方も

もちろん

人生は

自分が思うようにはいかないけど

他人に

真っ直ぐに見て欲しいという願いは

そんなにも大それたものなのだろうか

でも

家族は

彼女達は

彼等は

僕の願いをわかってくれた

夢は叶ったはずだったんだ

それなのに

気づけば

立っているのは思った場所じゃない

こんなはずじゃない

僕はいつから独りなんだろう

それとも最初からずっとだったのか

もう僕にはわからない



家族に
友人に
女優に
モデルに
歌手に
アーティストに
そして普通のたくさんの人に
愛された時代の寵児
メークアップ・アーティスト
ケヴィン・オークイン
彼の作り上げた作品
生み出した技術
追随できない感性
それによって
落ちてしまった孤独の闇
でも
届いていて欲しい
みんながあなたを想い流した涙は
安心して欲しい
私達はあなたを忘れない
たくさんの人の心の中で
これからもあなたはずっと輝き続ける

久しぶりのアップリンク
初めての…
なんと1人で貸切のスクリーンでした♪
花椒

花椒の感想・評価

4.0
ジャネット・ジャクソンの大ヒットアルバムjanet.のジャケットのメーキャップや資生堂ブランドのinouiの立ち上げなど80年代後半から90年代のファッション誌やグラビアで一つはこれ、彼が関わっていたのか😮とリアルタイムを知る人ならなりそうなメイクアップアーティスト、ケヴィン・オークインのドキュメンタリー。

ブルック・シールズ、シンディ・クロフォード、ナオミ・キャンベル等当時のトップモデルの証言あり。

華麗な世界やゲイなどから薬の服用をドラッグと勘違いするかもしれませんが、現在日本で指定難病になっている病魔と戦いながら政治的発言もしつつ、現在のメイクにも継承されてる功績のある人だと思いました
Kiri

Kiriの感想・評価

-
「人にはそれぞれ背景があるとーそう、それをみんなが分かっていればね」
「自分らしくあることは正しい」
「彼女たちはみんな努力家だった、そのことに希望を抱いた」
「僕のことを理解してくれていると思い込んでいたんだ」
「みんなが同じ服を着るのは変だ」
「あなたにとって美とはーワクワクして魅力的なもの、これと言った基準はない、美しいものはどこにでもある、日常にね」
シェール

このレビューはネタバレを含みます

ケヴィンと関わりのあった方々により語られるドキュメンタリー。
記録映像の中でケヴィンが口にした「多様性」の言葉がとても重たく感じる。
時代が稀有な才能を掬い、マイノリティ性を救いきれなかった。
寄り添う側が追いつけない程の孤高は、一体どうすれば柵から抜け出せるのだろうか。
この時代のメイクについてもっと知りたくなった。
TATSUYA

TATSUYAの感想・評価

3.5
出てくる写真が美しく刺激的だった。

広告的写真が、華やかだった時代でしょうね。時代が彼を呼んだみたいな感じですね。完璧なまでに、美への表現に挑戦していく芸術家で、メイクアップアーティストという存在を見せつけた凄い方だったんだろうと思います。
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