いのち短し 恋せよ少女
午前十時の映画祭にて。
黒澤監督作初鑑賞。
志村喬の演技に圧倒されっぱなしの143分。余韻に浸りながら劇場を後にしました。
役所の市民課長 渡辺さんは胃がんに侵され…
志村さん、渡邉さんそのものだった。
なぜか、チャールズチャップリンが浮かんでき
た。たぶん、目の奥にみえるものが同じに感じた。
生きる。現実の創造主であること。
渡邉さんの創造する世界は眩しく、尊く…
50代、役所勤め、立場も似ている自分にとっては胸をえぐられるストーリー。
やりがいを失いセミリタイアを考えている今、生きているのかと問われると、はい、とは答えられないな・・・
残る人生について、改め…
前半は正直のれなかったけど、ラスト30分からが名作と言われる所以が分かる
“生きる”意味を人の為になることを為すことを選んだ主人公
うーん、自分中心に世界が回ってる私には到底その領域には達せない気が…
【生の歓喜へのあこがれ あゝ私はまだ少ししか生きていない!】
役所の市民課に勤める堅物の課長が癌で余命半年と知り、自分の人生を見つめ直すお話。
ビル・ナイの『生きる LIVING』
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「生きる」
誰もが迎える最後のその時まで。
最後の空のシーン。
最近観た「すばらしき世界」って作品も最後は、空だったなぁ。
この大きな空に比べたら人間なんてちっぽけで、でも誰もがこの空の下で生きて…
昨年のリメイク版が良かったので鑑賞。リメイク版はコンパクトだったがこちらは約40分も長い。その分諸々少しくどい感じがしてしまった。しかしそもそも70年前と今では映画の作りが違うのかもしれない。
主人…