こんな傑作が作られた国で生まれたことを誇りに思う。
『2001年宇宙の旅』は普遍的な作品であると書いていたが、黒澤明こそ普遍性の塊のような監督であると思う。
それはエンタメにも生きており、とにか…
先日、イギリスリメイク版を観たが、やはり黒澤オリジナルが脳内で上映され比較しつつ観てしまう。
リメイク版は淡白で上品なイギリス映画にアレンジされており良作だとは思うが、
やっぱり私は、このオリジ…
やっとこの作品を見てみました
感想👇
監督 黒澤明 1952年の作品
主演 志村喬
死んだように生きていた人が残された時間の中で本当の意味で生きようとする話...
🎹バックに命短し恋する乙女〜…
胃がんにより命が長くないことを知り、今まで死んだように無気力に生きていた男が最期に本気で仕事に取り組む物語。
その男をナレーションとともに客観的に見る形で、物語が進んでいく少し変わった創意工夫がなさ…
30年間無欠勤の男が胃がんで余命宣告され、自分の生を振り返る作品。志村喬さん演じる渡辺勘治の表情がものすごい哀愁に満ちている。余命宣告をされる前の渡辺勘治は、無気力で惰性的に生きている人だった。顔も…
>>続きを読むオランダの映画館にて初鑑賞。月曜21時からの回なのにほぼ満員で驚き!
死期を知った主人公が一念発起して公園を作る話…だと思っていたけど、その一連の行動によって周囲の人がどう影響を受けるかという部分…