生きるの作品情報・感想・評価・動画配信

生きる1952年製作の映画)

上映日:1952年10月09日

製作国:

上映時間:143分

ジャンル:

4.2

あらすじ

みんなの反応

  • 生きるために生きる明るい気持ちにさせてくれる
  • 主人公が一生懸命生きようと思った瞬間にハッピーバースデイを歌われる演出が好き
  • 人は生きる目的を見つけるだけであそこまで目が変わるんだね
  • どう生きるかは全て自分次第
  • 生きるとは何かを問いかける作品
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『生きる』に投稿された感想・評価

SANKOU
4.9
このレビューはネタバレを含みます

主人公の胃袋のレントゲン写真から始まる印象的な幕開け。
どうやら主人公の渡邊には胃癌の兆候が見られるが、本人はそれを知らないようだ。
市役所の市民課長を務める彼は覇気がなく、事務的に、機械的に仕事を…

>>続きを読む
nikki
4.0
このレビューはネタバレを含みます

序盤では、役所のたらい回しの具体例などを描写。
自称小説家が親身に話聞く様子が、現代なら弱ってる人に付け入る詐欺師っぽいと思ってたら、ギャンブル酒女遊びでたかられてるし。

登場する女性達が自己中で…

>>続きを読む
ぽ
3.5
他人にどう評価されるかとか認知されてるかとかじゃなくて自分が今成し遂げたいことを精一杯やるってマジでかっこいいんだよ!

自分の死と共に作った公園が新たな生命(子供)に使われてんのエモいよね

余命があまり無い事を知り、必死に生きる意味を見いだそうとする姿を描いた巨匠・黒澤明監督の代表的な🎬です。


市役所の市民課長・渡辺は、勤勉にみえながら無気力な日々を送っていた。

ある日、自分の余…

>>続きを読む
ラミ
4.0
辞めた事務員の子が実は…と登場するかと思ったけれど、出てこないのが良い
黒澤明監督作品観ようと思った
お葬式に部下の女の子が来なかったのも良い。野暮なシーンが本当にひとつも無い。
4.3
70年経ってリメイクされる理由が分かった!
素晴らしい黒澤作品!
寿命を告げられ、何か新しいことを始めるというのは分かりやすい展開ですが、

それだけではなく、そこからもうひとつ展開があるのが面白かったです。
3.8
実存主義を強く感じた
死を前にして、真に価値があると信じるもののために自身で人生を選びとる主人公。かっこいい

あなたにおすすめの記事