外国の人が撮った日本は、もちろん日本なんだけど異国のように見えたりして不思議。
異国で感じる孤独感を癒すのは同じ国の人と同じ言葉を話すことなのかもしれない。2人が出会って仲良くなるシーンが微笑まし…
このレビューはネタバレを含みます
中国人男女が異国の地 日本で出逢い、「好き」や「孤独」を重ねる魂の遍歴。
巡る季節の中で、ごくごく自然に其々のパーソナリティを表現し、時に瑞々しく、時に寂しさを滲ませる当たり前の日常を観察するように…
あれ?!これって傑作では?!でもなんか全然話題になってない?!
感想を言葉にしてしまうと大切なものが霧散してしまうような…相応しいことばを持たぬ己の力量が情けないような……若き中国人男女3人が日本…
愛情と憎しみは同居している。
精神的に今見るとちょっとしんどい。
諦めて、最後に最後の愛情表現を取るのは心が報われない。でも歪さと不明確さは感じるそれは形の無さ?
それはそれとして良いか、と答えを…
色々なことが当たり前に描かれていて、そこに変な主観を持ってしまった私はやはりまだまだだなと思った。主人公達が異国の地で暮らしているからというのだけではなく、ずっと淋しい感じが続く映画だった。特別何が…
>>続きを読むテーマをかかげることなく、日常の営みのなかにあるのを、そっと見守るような。
民泊をやってる風くんの、心ねの優しさが、いとおしかったです。
生まれた国は同じでも、3人それぞれに故郷への思いがあり、…
このレビューはネタバレを含みます
好きな子を撮った一枚が上手く撮れた
それが自己表現だよ
到底分かりきれないと思ったテントのシーンだが、2回目にして腑に落ちてしまう自分が怖い
舞台挨拶:今泉監督と佐々木ののかさん
自然に描くこ…
ファーストカットは作品の視野を決めると今泉監督が言っていたが、まさにこの作品の距離感はあのショットに帰結する。
真ん中のやよい軒のみ日本語で、それを囲うようなに簡体字やハングルの看板があり、日本で生…
© 旅愁 WUQINYAO2019