1930年代の映画業界を舞台に、脚本家ハーマン・J・マンキウィッツ、通称マンクという人物が有名作品『市民ケーン』の脚本を書き上げるに至る経緯や背景を描いていく。デヴィッド・フィンチャーによる伝記映画…
>>続きを読む1940年の米国。アルコール依存症を抱える脚本家マンクは、映画界で若くして地位を築いていたオーソン・ウェルズに脚本の執筆を依頼される。期限は90日。口述筆記を務めるイギリス人女性リタと共に、マンクは…
>>続きを読む名作と名高い「市民ケーン」の脚本をハーマンJマンキーウィッツが書き上げるまでのお話。
しかし、そもそも市民ケーンがあまりハマらなかった僕にこの作品がハマるわけもなく…
でも1930年代ハリウッドの映…
⑥④
なかなかに骨のある作品。
マンクという時代に取り残されながら時代に反抗し続ける男。
大きなものに立ち向かうってのはやっぱ胸熱。
デヴィッドフィンチャーの映画に対する愛が溢れ出ているのをとても感…
『市民ケーン』の脚本家ハーマン・J・マンキーウィッツの伝記映画。ウィリアム・ランドルフ・ハーストがなぜ『市民ケーン』で描かれたのか、その経緯も分かる作品。ただ当時の政治的な背景が分からないと少し難…
「暗闇のなかで観たものを観客は信じる」
映画(芸術、表現)の持つ、さまざまな意味での危うさ。政治や大企業、私生活といったさまざまなものに揉まれるなかで、作家としての矜持を保つとは、どういうことなのか…