巴里の屋根の下に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『巴里の屋根の下』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

30年代のフランス映画
先日みたジャズシンガーから考えて30年代入りたてで
どの程度トーキーが定着、広がってるかを思いながらみていて

だからってこともないかも?だけど
冒頭から歌ってらっしゃるのが…

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tomoko
3.5
アルベール1番可哀想。ポーラは男に少しだらしがない気がする。まぁ、パリの恋愛はそんなものか。日本ではあまり良い印象を受けないが、パリとなるとお洒落に感じてしまう。
凡人
3.9
ちょっとした演出がおしゃれで、つぎはどんな表情が見られるんだろう…と惹き込まれる。殴り合いのシーン良かったな。2人の出会いのしるし、舌をベーってやる仕草も可愛くてせつない。

166作品目
再鑑賞155作品目
最初のカット。最強におしゃれです。
しかも、あの街並みセットなのですね。
何か全く同じような家が無く違和感を感じていましたが、それがおしゃれで、しかも作られたものと…

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3.8

2024年10月16日Amazonプライム、無料配信。

ルネ・クレール初のトーキーで、世界でヒットした初のフランストーキー作品。
映画史上に名高いラザール・メールソンの美術、セットのパリの街並みが…

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盆栽
3.1

音と影の交響詩


 トーキー映画が主流になり始めた時代のフランス映画。そのため、まだサイレント映画の名残を感じる作りで、トーキーとサイレントの配分が丁度いいバランスに。メロドラマ部分も詩的リアリズ…

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クレールのトーキー第1作。そして初期トーキーの代表作。だが、音声過多に陥り、うるさい。助監督にマルセル・カルネ。
潔く身を引き、何事もなかったかのように街角で歌を唄い、楽譜を売るアルベール。これも一つの美学だろうけど…。
3.4

トーキー映画史初期の作品で、歌のシーンだったり銃声だったり、トーキーだからこそ出来る演出が見所です。

冒頭からカメラワークの凄さにびっくりしました。

「巴里の屋根の下」というタイトルなだけあって…

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視線の映画であり足映画。並んで歩くふたりの足元の美しさよ。鞄に靴をつめる女と、女にプレゼントする靴を揃える男。しかしそのプレゼントは踏まれ、花瓶は足元に落ちる。

ラストのサイコロゲームで、二人をそ…

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