海辺の映画館―キネマの玉手箱の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『海辺の映画館―キネマの玉手箱』に投稿された感想・評価

【その玉手箱、重量オーバーにつき】

まだ5作品しか観てないけど私にとって鬼門な雰囲気ぷんぷんな大林宣彦監督作品という事で心して観た。
序盤はクセ強くてノリ方が分からなかったけど、好きな日本史を豪華…

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Kento
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尾道の海辺にある劇場"瀬戸内キネマ"で
の最後の上映"日本の戦争映画大特集"

そこに訪れた観客達
と、光る稲妻

気がつくと作品の中に取り込まれていた
三人の若者

彼らは作品の中で、様々な事を…

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つよ
4.0

広島の映画館、観客がスクリーンの映画の中の戦争の時代に入る。
反戦映画か。
大きな金魚が泳ぐ宇宙船でおじさんが語りだす始まりで、なんじゃこりゃ、と。
突飛すぎたので、その後の特殊さが普通に見えて。

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3.5
幽霊(フィルム)に恋した男が見た最後の夢。
最後の最後まで少女の血にこだわった大林宣彦は立派な吸血鬼。

大林宣彦監督、最後の作品です。
吉田玲さんの雰囲気、演技が好きです。
映画の世界に入って、無声映画から歴史を辿っていけます。
コロコロ変わる展開も面白いです。
大林宣彦監督のメッセージが詰まった、独…

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広島で生まれ育って今もいます。
大林宣彦監督作品は「尾道三部作」前の『HOUSE』から注目・共感しています。
本作、申し訳ないけど、広島縁故者には三倍増で心に刺さります。
当初の公開予定日のその日に…

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1990
-
あまりに軽快で痛切な戦争映画…この作品の良し悪しを語れるほどまだわたしは映画を観ていない
未熟だ、と思う。



I'm still inexperienced...
KT77
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映画の力を信じ抜いた結果の作品。国家間のみならず、広く戦争について考えさせられる内容。

各戦争エピソードがバラバラに展開されるので、いつの時代も人間は戦ってばかりというメッセージは伝わりにくい一方…

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2025年144本目
SAITO
3.5
遺作とは思えないほどのエネルギッシュな作品…

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