アフリカで過酷な生活を送っていた男子は、アメリカのセレブな家庭の容姿に引き取られ高校でも優等生として評価される。
だが、男子はそんな評価が重荷になり、担任教師や養父、養母に隠れて自分のやりたいこと…
文武両道、絵に描いたような優等生で誰からも慕われている高校生ルース・エドガー。
過酷な出自でありながらも、白人夫婦の養子として迎え入れられ幸せな生活を送っていたが
学校でのある出来ごとをきっかけに、…
その人物を評価する時に何を観るのか?見えている部分は真実なのか、よくいう「裏の顔」は本当に裏なのか?難民からアメリカの優等高校生になったルース。学校の期待は彼の励みなのか重荷なのか、両親は正しい子育…
>>続きを読むなかなか見応えのある会話劇だった。役者の演技も冴え渡っており、徐々に引き込まれてしまう。学校の看板生徒である優等生のルースが、暴力に傾倒した革命家フランツ・ファノンに賛同するレポートを出したことから…
>>続きを読む思春期の複雑な心情。
そこに自身の欲望や願望の一部を乗せて、大人をイタズラにからかっているだけなのでは無いかと思った。
度の過ぎたイタズラや発言、思わせぶりな振る舞い、何かを画策している策士の様な…
公開を心待ちにしていた『ルース・エドガー』。
「インディペンデント・スピリット賞」という独立系の作品を評する賞で、監督賞、主演男優賞、助演女優賞の主要3部門を獲り、アメリカでかなり…
アメリカの建前と矛盾。
嘘をつくこと、言わないこと、見て見ぬ振りをすること。
映画内、ルースの(決定的な)悪いシーンはない。
しかし、真意が分からないから信用できない。
母親が疑った先には、知…
子供を育てている母親目線で書きます。
実の子でも、例え養子でも、段々子供が大人になっていくと、ナオミワッツのような心境に少なからずなるのではないでしょうか?
『子供が何を考えているのかわから…
優秀過ぎる生徒。戦火の国で生まれた彼は過酷なハンデを乗り越え、今では完璧な優等生で人気者。文武両道で人柄も良く、誰からも好かれるルースは里親や教師からの期待を受けて模範となる若者だが、内面には知られ…
>>続きを読む前情報は予告だけの状態で鑑賞。
まず結論、とても"考えさせられる作品"だと感じた。
では何を考えさせられるか、というとそれは人それぞれのようだ。
Filmarksの投稿を見ていると、
・人種差別…
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