1917 命をかけた伝令の作品情報・感想・評価・動画配信 - 1191ページ目

上映館(1館)

1917 命をかけた伝令2019年製作の映画)

1917

上映日:2020年02月14日

製作国:

上映時間:110分

ジャンル:

4.1

あらすじ

「1917 命をかけた伝令」に投稿された感想・評価

aya

ayaの感想・評価

3.9
良い体験をした。ワンカット(風)という触れ込みがある分「撮影すごい」「美術半端ない」など技術面に注目して『これは作り物』という脳が働いてしまったはずなのに、物語にも没入できた。緊張して、驚いて、泣いて、素晴らしい時間だった。何度も鳥肌が立って、本当に観て良かったけど、もう二度と観たくないくらい重かった。
コリン・ファース、マーク・ストロング、そしてベネディクト・カンバーバッチの存在感。
IMAXレーザーで鑑賞したけどカメラが縦横の動きをしている時などチラチラして目が疲れた。
Zhenji

Zhenjiの感想・評価

2.8
昼から夜に変わる部分をブラックアウトにするのはいいアイデア。おかげでワンカットが持続してるように見える。

ただ、これ映画かね。危険をいかにすり抜けゴールにたどり着けるか、というリアルな体験型ゲームを見させられてるような不思議な感覚。     

ただ、本作は、映画館で見なければその良さがまったく伝わらないタイプの作品だと思う。
しょ

しょの感想・評価

2.9
ワンカットが長い映画
ワンカットにこだわらなくていいからもっとツッコミどころがない感じだったらよかった
ちゃぬ

ちゃぬの感想・評価

3.8
戦争映画は毎回評価されがちだけど、
個人的にはダンケルク以上ハクソー・リッジ以下の作品だった。
ナチスを悪く描写して連合軍を美化するのはお決まりだけど、カザール白人様はその辺の固執が無くなるといいと思う。お互い人殺し合ってるのは変わりないのだから
不死身マン登場映画でした!

1カット風撮影にこだわり過ぎたが故に色んなシーンで「ん??」の連続。

たしかに中盤までは1カットのすごさに引き込まれました。しかし、中盤以降はその中弛みを防ぐためにあらゆる危機的なシーンが出てきますが、それがもはや観客を置いてきぼり状態。最終的には「何やっても死ないんだろうな。。コイツ」と思いながら観てました。

やっぱり映画はフィクションだからこそリアリティってめちゃくちゃ大事だと思うんですよね。
それが1カットに拘ったが故に失われてしまってる気がします。

トータル、、駄作でした。。。残念。

不死身マン観たい方はぜひ!
まーゆ

まーゆの感想・評価

3.5
別段不満も文句もないがこの手の“全編ワンカット”(本作は全編ワンカットではない)ってのは今やゲームというジャンルでこそ真価を発揮するのは明確であり。“1917”はそのゲーム性なるものを今さら利用しただけの映画的快楽も驚きもない、いかにも小島秀夫が好みそうな映画だなと。まぁ普通に楽しめた!!
ブログでシーンも交えてレビュー
https://biutifulmovie.com


趣向と感動


趣向というのは映画にとって大切なことだ。

それが作品作りのキッカケにもなるし、実はドラマの面白さには欠かせない部分でもある。
ただ、基本的には趣向というのは表面的な面白さでしかない。


趣向というのはパッケージだ。
この映画の広告に書かれる最初の文言であり、商品を売り込むための戦略が趣向というわけである。

そこにはハードとしての手腕が求められる。
金や時間、なによりたゆみの無い努力と技術が求められる部分だ。


全編ワンカット
実際にはワンカット風だが、長回しで戦場を描くという映像体験は確かにビビットな趣向だろう。


ただ、趣向が映画の全てであるということは決してない。

趣向のためにストーリーやテーマ、なにのりもキャラクターが潰されてしまうこともある。



今作は全編ワンカットという趣向に対して、その中に感動を備えていただろうか。

私としては半々といったところ。
基本的にはポジティブだ。



シーンとは時間的な拘束のある物だ。
映像作品の一つの特徴は時間と空間を飛躍できることだが、シーンの一つ一つは私達と同じ時間を進んでいる。

特別な理由や訳がない状態。
ここでカットもなしに、時間や空間が飛躍することはできないし、映画はこのことに充分な注意を払っている。

そこで長回しを行い、時間と空間を制限して得られるのは臨場感だ。

この映画は臨場感という点に対して、他の追随を許さないだろう。




しかし同時に、その時空間で無いことには言及できなくなる。

映画の芯となるテーマやドラマを、一定の時空間で表現しなければならないのだ。


もちろんリアリティを犠牲にすれば、多少のドラマを描けるだろう。

しかし、例えばこの映画で主人公が長々と自分の生い立ちについて語り始めては拍子抜けもいいところだ。

長回しにはリアリティが欠かせないし、リアリティがないのなら長回しをする意味はない。


その点この映画のキャラクター性はよく描けていたと思う。

淡々と(アクション的な強弱はある)出来事が付与されていくだけのストーリーだが、気がついてみると滲み入るようにドラマ性やキャラクターというものが私達の中にあったように感じる。



しかし個人的には感動まではいかなかった。

長回しと臨場感、戦場と聞けばプライベートライアン、ダンケルク、トゥモローワールドあたりを思い出す。

プライベートライアンに関しては冒頭のシーンだけだが、
ダンケルクとトゥモローワールドに関しては、より映像体験という側面が強いながらもテーマ性やキャラクター性も心に残るものだった。


個人的にはこれらの作品ほど、今作の芯となる部分に感動を覚えることはなかった。




全編ワンカットというのは、とても客を引き寄せる趣向である。
今作はその趣向のなかに、芯のあるドラマがあった。

しかし、その趣向ありきの作品とも感じ、中身に感動するには至らなかった。
面白かった
逃げゲーってハラハラしかしないから疲れた……………ワンショット、ではなかったけど、ワンショット風のつくりが余計ハラハラを募らせる…

FPSだなと思いながら見ていた
スナイパーから殺せ

このレビューはネタバレを含みます

人をかき分けて進むシーンは
ワンカットならではの良さなのかな。
主人公が割と自由に動いてても怒られず、むしろみんな目的の人の居場所を端的に教えてて可笑しかった。
エンドロール最後の「MOGAMBO」のフォントが可愛かった。
戦争映画だけど、戦争を止めるための映画。
全編ワンカット風の撮影が話題であり、アカデミー賞作品賞は残念でしたが、ゴールデングローブ賞のドラマ部門作品賞を受賞した本作。
物語が単純明快であり、それに加えロジャー・ディーキンズの芸術的な画作りともいえる撮影が最高。
夜のシーンは圧巻です。
脇にベテランキャストもいるので映画も締まります。
共に駆け抜ける戦場を疑似体験できるし、ワンカット映画のなかでもかなりハイレベルではないでしょうか。
ドラマというか技術の映画なので、作品賞まで獲らなかった理由は分かりますが、映画の新しいターニングポイントになる傑作であるのは間違いないです。