マーティン・エデンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

一人の人間の栄枯盛衰を描く物語にすごい惹かれる。

ベルトルッチの二番煎じとか、つまらないとか言われてるらしく（ベルトルッチ作品がほとんど見れてないし政治的背景にも疎いのでまともな評価はできないが）…

「中間が抜けている」

マーティンエデンの成功と没落を描いた作品

貧困街から抜け出し、自分の存在を外へ示すため努力し、なかなかうまくいかない前半。後半は大作家になり、考えが変わり、周りが見えなくな…

本編を見ずに、パンフレットだけ家に飾ってた。いつか見ようと思ってたけど、タイミングを逃し続けてて、やっと見れた。
自分にはまだ難しくて、意図が理解できないとこも多かったけど、129分間画面から目を離…

文学版『華麗なるギャツビー』『ソーシャル・ネットワーク』
貧しい青年が上流階級のお嬢様と恋に落ち、小説家に成り上がっていく話。富と名誉を手に入れても、恋人と親友を失ったマーティンの心はヨットが崩れ落…

ドラマ。「野性の呼び声」のジャック・ロンドンの自伝的小説が原作。貧しい地区出身で船乗りの主人公は、金持ちの令嬢と恋に落ち、文学に目覚める。身分不相応の恋。名声を手に入れた後の手のひら返し。辛い。人生…

思ったより面白かった。
こういう作品のどこが苦手って、けっきょく愛を獲得するか否かということが終着点になる辺り。その点では、ひねた感じがちょうどうまく作用したかもしれない。
原作未読。時間を見つけて…