予告の「愛がある、希望がある──だから人類は、悲劇に負けずに生きていける」という言葉に惹かれて観たけど、正直希望はわからなかった。ひたすら絶望を見せられてたような....
ナレーションが"男の人を…
スウェーデン作品。
どこにでもありそうな日常のシーンを数分ずつ、約30シーンほど映しただけのような作品。
まるで神様にでもなって飼育している人間を観察しているような感覚に。
人間は憐れで滑稽で愛すべ…
物語を語る文字と映像の違いとして、文字では捨象される情報をどこまで映像に落とし込めるかという点が大きい。
ロイ・アンダーソンの映画は物語としては成立していない。断片的なエピソードだ。しかし、背景や通…
この監督の作品を観るのは初めてだけど、超絶独特、いい意味での異質さ。
どうにもならない人々の日常を生気のない映像で映し出す。
不自然なまでにセットが整然としていて、「物」がとことん排除されている。…
小さいのから大きいのまで、色んな災難が色んな場所で色んな人に次々起こる
普段はゆるい映画でもシュールでもセリフ少なくても全然問題なくて、なんなら好きなんだけど、何故かこの人の映画は眠くなる
人物描…
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