オーケストラに所属する若きティンパニ奏者。だが、本番に遅刻途中退出当たり前にそこら中を軽妙に飛び回るがついに報いを受ける。
主人公がとんでもなくダメな人だけど可愛げがあるのがちょっとずるい。母性本…
オタール・イオセリアーニ監督『歌うつぐみがおりました』(1970)
時間に間に合わず、
音楽に間に合う。
主人公の一貫性のなさ、目的の分からなさ、目先の欲求のおさえられなさ、計画性のなさ、それら…
ジョージアのオタール・イセリアーニ監督作品を初鑑賞。モノクロでヌーヴェルバーグのような質感のジョージア映画。
出番の少ないオーケストラの打楽器担当の主人公が出番のない時間に演奏を抜け出して、フラフラ…
超ルーズな男の話だがある意味
羨ましい。
仕事もめちゃくちゃぎりぎりってか
ラスト2分前出勤ぐらいの勢いだぞ笑
適当に答えているようで
かなり秒刻みに生活をしている
仕事を抜け出しおばさんの
誕生日…
『四月』『落葉』からまあまあな時間が経ってしまったけど、オタール・イオセリアーニ監督作品鑑賞3作目。
主人公のギアはプロの音楽家、なのかな?その割には演奏会に遅刻、しかも常習犯らしい。
で、その会場…
バ先で自分の次のシフトの人が5回に4回のペースで無断欠勤するせいで2時間残業せざるを得ない、そんな働き方を3ヶ月したことある自分には主人公のようなルーズな人間に無論ヘイトが溜まる訳で、そういう意味で…
>>続きを読む主人公のギアは自由気ままな楽団の打楽器奏者。
演奏会はいつも遅刻だが、不思議と自分のパートには何とか間に合わせる。指揮者は彼を首にしろと息巻くが、風のように自由なギアの周りには友達が寄って来る。
演…