オタールイオセリアーニ3本目。
面白かった。
『落葉』でも登場人物が街中で知り合いと遭遇する頻度がやけに多くて風刺的な描写というか何か思う所があってのことなのだろうとは思っていたのだけど、今作はその…
都会の時間と喧騒に慣れ、鳥のさえずりを、葉のせせらぎを、川の流れを忘れてしまった人々、もう少し自然と音楽に耳を傾けてご覧なさい。音楽とワインを粗末にしたら怒り出すのが大魔神イオセリアーニ。植木に事故…
>>続きを読む一つの画面の前後ろで多くのことが起こってるってこういうことか
特別長回しというわけではないのにカメラの動きと人の動きの関連がすごい
全然カット割らないのはフィルムの都合なんかな?
全然うまくいってな…
ギアは潤滑油的存在なのかと思ったがそうでもない
では鼻つまみ者かというとそれも違う
体制の枠外で気ままに生きることもできる、そう言いたいのか?
ヘラヘラした表情が真顔になる瞬間、彼は何を思っているの…
@cine lumiere
最後のその音に間に合ったところでいいん?という話はもういいか
今日はあいつの話をしよう、という気分
男だって魅了しちゃう気がつけばみんなで歌ってる
刻まれる時計、知らぬ顔…
【記録】
ジョージア版『勝手にしやがれ』?
男にも好かれる色男、仕事をサボり女の子を追ってばかりだけど、どこか憎めないやつ。彼を排斥しない友だちや街の人たちにも江戸っ子に通ずる粋を感じた(それだけ…
出番が少なくて暇だからと劇場から抜け出して街をブラブラ歩き回っては立入禁止場所にズカズカ入っていったり、女ナンパしまくる主人公が大好き。
話の中盤で回避した植木鉢を終盤で警戒してたら車に轢かれるまで…
時間守れないし他責思考だし逆ギレするし女癖悪すぎるし だからといって愛せるポイントも見つからない男の日常を延々と見せられた感じ
これ最後死ぬしかドラマとして成立させようがなくない?と思ったらほんと…
同時上映3本目。
物語後半うとうとしてしまった。
じっとしてられず、時間や約束にルーズで可愛い女の子がいればすぐ声をかけるそんな男性を追う物語。マリンバの奏者をしている彼は、自分の担当のところにギ…