娘は戦場で生まれたのネタバレレビュー・内容・結末 - 11ページ目

1917は怖いほどに現実味があったけど、逆にこちらは怖すぎてフィクションの世界かなと思ってしまう。
血死体生傷目を背けたくなるような光景ばかりだけど俯瞰で見ることができるのは遠い国の話だから？合間に…

まったく認識していなかった作品。わたしがフォローするレビュアーさんが評価で満点をつけていたことだけを根拠に鑑賞。
これまで、ドキュメンタリー、ノンフィクション、フィクションでいくつものシリアでの戦闘…

こちらは映画と言えどもドキュメンタリーですね。モザイクなしの瀕死で運ばれてくる患者さんが次々と写されます。苦手な方にはおすすめしません。メインカメラは、主人公の女性が手に持つホームビデオカメラ。でも…

人間が嫌になる、ドキュメンタリー映画

TOP
過去。学生の時の主人公の写真。
現在。爆撃される病院。逃げる手持ちカメラ映像
END
現在。
街を脱出した、その後の主人公の家族写真


○画力
爆撃…

これがシリア・アレッポの現実、アサド政権が起こしてきた事。
ロシアと組み、反体制派を武力で従えさせようとする。

爆撃でボロボロになった街、血塗れになった遺体や怪我人たち。
それとは対照的なエマら子…

自分はあまりこの辺の政治に詳しくないけど、ちょっとワアド達に共感できない所があってなんとも言えない感情になる。

最後に夫や娘が亡くなってしまったけど私に後悔はないとかなら凄いジャーナリズムだ！とも…