「自分のことは自分でなんとかしたい」と思う切実さを私も知っていて、コミカルに描かれていたけれど、モチベーションがある人が誠実に死に向き合うことがどういうことなのかが胸にきました。いまの私程度の気力で…
>>続きを読む「子の立場」として、76歳一人暮らしの母を持ち、忙しかったりで(忙しいだけが理由ではないので主人公の息子の気持ちはとても分かる)あまり顔を出せない49歳の自分にとってはなかなか複雑な感情になる映画で…
>>続きを読む久しぶりにちゃんと映画を見た。
自分の親の事を思いながら見ちゃうとこもあり切なくなったり…
ただ思ってた以上に笑えるシーン多めで明るい終活でした。
親からしたらどれだけ成功してようが子どもはずっ…
自分の死が間近なのを知りあくせくと行動を始める主人公は、死神に追われているからではなく、準備を整えないで死んでしまうと息子に迷惑をかけてしまう、そんな一心で行動しているかのようで、どこかいたましくあ…
>>続きを読むしょっぱなにおばあちゃんのミスジェンダリング・トランス差別発言がちょっと気になりますが、ド田舎らしさの描写のひとつかな(エレナはあまり積極的ではなく聞き手です、田舎じゃインテリだったはずの元教師の彼…
>>続きを読むさびれた村に住む元教師のエレーナ。
年金生活で静かに暮らしていた。
しかしある日、余命わずかと宣告されてしまう。
誰にも迷惑をかけたくない。
特に都会に住む息子オレクには。
一人でバスに乗って棺…
(C)OOO≪KinoKlaster≫,2017r.