マザーレス・ブルックリンに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 2ページ目

「マザーレス・ブルックリン」に投稿された感想・評価

天才エドワード・ノートンを心ゆくまで堪能できる良作。
監督として共演者に演技指導した直後自分もあの役に入るのだから本当に恐れ入る。

◆あらすじ◆
ライオネルは障害を持ちながら優れた能力で恩人のフランクの探偵事務所で働いていた。ある日、フランクが他の人物と会合中に殺されてしまう。ライオネルは事件の真相を追い始めるが、そこには街全体…

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ふじお

ふじおの感想・評価

3.1
監督、脚本、主演を担当したエドワード・ノートンの執念は伝わってきたものの、あちこち行ったり来たりでストーリーを追うのが難しい。

そもそも政治系の話は頭に入ってこない。
楓花

楓花の感想・評価

4.0

華やかさや派手さはないけれど、静かにしっかりと観させる作品。

作中では述べられていないけれど
・とんでもない記憶力(サヴァン症候群)
・生活に支障が出るトゥレット症(音声・動作) チック
というこ…

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チック症の人が主人公という(悲しいけれど)斬新な設定、決して華やかではないけど地味に静かに進んでいく骨太社会派サスペンスという感じだった。ところどころのショットがおしゃれでよかった。味のあるウィレム…

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見放題終了間際の滑り込み鑑賞。
エドワード・ノートンが監督・製作・脚本・主演を務めるアメリカンノワール。ほか、フルース・ウィリスやウィレム・デフォー、アレック・ボールドウィンら豪華なキャスティング。…

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色々な差別が当たり前にあった時代。
チック症はそれをさらに印象づける。

ライオネルが抑えきれずに発する言葉は時に韻を踏んでたり言葉遊び的な場合もあり、それは日本語字幕や日本語吹替では解りづらい。英…

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2023.11.11 Prime Video
ブルース・ウィリス主演かと思いきや、開始約10分で死亡(笑)

トゥレット障害には音声チックと運動チックがあり、音声チックには汚言症という意図せずに卑猥…

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sk

skの感想・評価

3.6
登場人物多いし話はややこしい…自分がもうちょい理解力があればもっと楽しめたんやろけど、進むにつれてピースがはまってくミステリ系はやっぱり好きで。
1950年代のブルックリンの街並みとJAZZが渋い。
ニジム

ニジムの感想・評価

4.0

普通に作ったら真面目な話で終わってしまいそうなところに主人公の理解されなくい体質を入れ込み、うまい感じにしたなあ、と感じる。
孤児院育ちのライオネル・エスログは、自分の後ろ盾となってくれていた事務所…

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