アフター・ヤンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

小津安二郎がもし近未来の家族を撮ったらこうなったみたいなSFな映画。

小津安二郎の正面ショットはテレビ電話に併用できる。

ショットの繋ぎとしてのトンネル構図や縦の線に監督の癖がでてる。

部屋の…

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• #環境音

メモリーをめぐる物語
始まって数分でいい映画だなって感じられるのすごい。
建物、建築をしっかり撮ってるなあ思ってたらコゴナダ監督だ
A24配給ぽいなと思ってたら、やはりA24で

観終わる前から何回…

AIには心があるって思われがちだけど、そういう風にプログラムされてるだけって、本人もわかってる

でも、ここに映し出されるのは静かな記憶
彼は幸せだった
（と考えてしまう人間、夢見がちって彼らに見透…

記憶について思いを馳せる時間を与えてくれる作品。

ヤンが鏡に映る自身の姿を見つめている記録がいくつもあり、なぜそんな記録を残しているのかと考えると目頭が熱くなる。その僅か数秒のシーンが、頭から離れ…