人型ロボ "テクノ" が普及した世界で、テクノの「ヤン」とささやかな幸せを感じ生活を送る家族。ある日、中古ロボであるヤンが急に動かなくなる。修理する術を探すうち、これまでヤンが過ごしてきたメモリ(ヤ…
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人種などは自分たちよりもフラットな世界観を感じたが、テクノ(AI)とクローンはとの関係はそうでもなさそうだ
さかのぼると
映画が始まって20分ほどだったか
テクノという存在が身近にない自分たち…
むーー。これは…
明らかに人間ドラマだ。
SFという「ジャンル」が割り当てられているのが、怖くなってしまうほどに。
AIロボットを扱う映画にしては表現が繊細で、哲学的な問いが多い。なかなか脳内の整…
独特な世界観が美しかったな~。
小津っぽさを感じたので調べてみたら、
やはり!! コゴナダ監督は小津安二郎の信奉者だそう。小津さんてほんと色んな監督に影響を与えてるんだなー。
テーマ曲も坂本龍一だっ…
このレビューはネタバレを含みます
あまり期待せずみましたが、面白かったです。見終わった後の解説を見て、より面白さを感じました。
多様性がより進み(この言葉が合ってるかわからないけど)人間、テクノ(ロボット)、クローンの物語で、偶然な…
クローンが人間と異なる存在なのか否か、クローンは恋愛感情を持ち得るのか否か。そんな陳腐な問いに対してこの映画は明確に答えを避けている。
人間だろうが何だろうが、同じ属性だろうが何だろうが、同じ経験を…
AIロボットの記憶を通して見た、とある家族の日常の一コマ。
ロボットの記憶にあった内容は、人間にとっても大事な場面かもしれないし、そうではないかもしれない。どちらであっても、覚えていてくれたんだと…
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