鑑賞後、
ベルリンのテロのトポグラフィーにて
ナチ党だった人たちが、戦後地位の高い職種に就いていた様子を観て、この映画を思い出した。
ヒトラーばかり取り上げられてがちなナチだけど、当時はみんな同じ…
映画ハンナ・アーレントを思い出しました!上官の命令で虐殺することが戦争犯罪になるか?そんな単純な問題ではありませんね!ドイツでは罪にならないようです?私的にはコリーニの味方で彼は無罪ですが、これが許…
>>続きを読む被告人が黙秘だから序盤はもどかしい。
真相も掴めないし踏んだり蹴ったりな
主人公が、証拠品からヒントを得た途端
急激に物語が動いて面白くなる。
被害者の過去が明らかになってビックリ
したし、終盤の…
「原作未読の人は予備知識なしで!」
序盤は展開がゆっくりで正直睡魔との闘いでしたが、事件の背景が見え始める中盤から真相が明かされる終盤は、まさに怒涛の展開。日本のリーガル・サスペンスみたいな過剰な…
新人弁護士が初めての裁判で国選弁護士として受け持った犯人は弁護士が少年の頃可愛がってくれたお金持ちの高齢のおじさんを拳銃で3発うち左側の顔を踏みつけて顔は潰れて酷い殺し方をしたような犯人。
まったく…
ドイツ司法の問題点を絡める重厚な社会派法廷ミステリー作品
謎解きよりも作品の持つメッセージ性や歴史の重さを堪能する作品でした
ドラマとしてしっかりと心に残る作品だしキャストの演技が素晴らしい
ラ…
あらすじ
模範的な市民として働いてきたイタリア人のコリーニが、経済界の大物事業家を殺害する事件が発生する。新米弁護士のライネンは、この事件の国選弁護人に抜擢されるが、被害者はなんと少年時代の恩人だっ…
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