クストリッツァ監督1981年のデビュー作。(ユーゴスラビアの内戦による長い混乱状況により日本では長らく幻の作品とされていた。)
デビュー作+青春ストーリーいうことで初々しさ瑞々しさが眩しい、が、この…
長編デビュー作とはいえ流石。
演者の動かし方上手くて映画って感じがする。
少年の成長物語を借りて時代が変わりゆくところをうまく表現している。
最後の下手な歌も良い。
淡いベージュやブラウンの衣装がと…
エミール・クストリッツァ監督の長編デビュー作。知っている作品とはずいぶん違い、悲しみとピュアさが詰まっている青春もの。呪いにかかったような社会主義国ユーゴスラビアの重苦しさが伝わってくる。そして祖国…
>>続きを読む全く前知識なしに見たけど1981年の作品だったのね。日本公開が2023年だと。
話としては典型的な少年成長もの。舞台が旧ユーゴな分社会派的な臭いも漂う。ドリー・ベルとの関係よりも父子の関係の方が印…
クストリッツァ監督の初期作品。
恵比寿ガーデンプレイス映画館にて。
そこまでぶっ飛んでないんだけど、
ユーモアのある会話やシーンがあり
とても良かった。
あだ名も、皮剥ぎやビー玉や変なあだ名ばかり。…
バンド映画かと思ったが音楽をやっているシーンは意外と少ない。
とはいえ、動物がいたり楽器があったり物語の端々にはエミール・クストリッツァらしさはあるのかもしれないが。
一家にやってきたドリーベルに関…
アマプラでクストリッツァの初期作が観られるなんて思わなかった
旧ユーゴスラビアの家族と次男坊ディーノの初恋を描いた物語
共産主義を信仰する父親が最初は煙たい存在だけれど実は子煩悩で愛情深く映る
…
Filmski Centar Sarajevo