現在ではかなり進んだと思われる企業の環境保全の取り組みは、エリン・ブロコビッチやロバート・ビロットらの強い信念と巨大企業との苦闘によって獲得されたものなんだと感じた。それにしても、このようなテーマで…
>>続きを読む1998年、オハイオ州の名門法律事務所で働く弁護士ロブ・ビロットは、ウェストバージニア州の農場が大手化学メーカー・デュポン社の工場からの廃棄物で汚染され、190頭の牛が病死した問題を調査。デュポン社…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
テフロン加工のフライパンの注意書きに、空焚きすると鳥に危険が及ぶみたいなことが書いてあって、こども心に恐怖を感じた。それはもう40年くらい前のこと。この映画を観て思い出した。
恐怖だったのが環境汚染…
明るみに出てないことって山ほどあるんだろうな。
ロブがいなかったらこんなに重大な情報さえみんなに知れ渡ってなかったと思うとやっぱり怖いな。
テフロン加工のフライパンなんて身近すぎて恐怖。
それにして…
久しぶりの実話に基く映画。
正義感に溢れる主人公が、自分の信念を貫き続けながら巨大企業に立ち向かう物語。
環境汚染問題という難しい問題でありながら重いヘビーな展開で話が展開される。
作中の独特な…
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