【TIFFJP2019:落ちてた腐ったリンゴに妄想する男】
ヌリ・ビルゲ・ジェイランや、エミン・アルペル、セミフ・カプランオールとトルコの逸材を発掘するので有名な東京国際映画祭。そんな東京国際映画祭…
ゆったりと進む日常の物語。違和感のあるシーンが所々にあり、鑑賞後は夢から醒めたような感覚だった。比喩でも皮肉でもない。本当に朝起きて夢の内容を思い出すような、そんな感覚がした。不思議だ。
Q&Aで…
古今東西「童貞くんの苦悩」を扱った映画はたくさんあるけど本作はそんな童貞モノ、特にこじらせた童貞モノに分類される作品←偏向した私見です。
トルコの山村生活や伝統音楽や即興詩人なんてエキゾチック満載。…
始まるまで何の映画かも知らなかったけれど、只で観られるだからいいやと座席に着いたままにしていたが、イメージシーンの介入の多さ、日本では映画祭でしか見られないだろう淡白なトーン(しかし、ロー仰多用…
>>続きを読むTIFF2019 3本目
凍った湖の上にポツンと置かれたリンゴ、偶然通りかかった吟遊詩人が即興で歌を奏でる…という印象的なオープニングで始まる本作は、邦題の通り「湖上のリンゴ」からインスピレーション…
©Kaz Film