ジャスト 6.5 闘いの証のネタバレレビュー・内容・結末

『ジャスト 6.5 闘いの証』に投稿されたネタバレ・内容・結末

面白かった。

麻薬捜査、逮捕、容疑者死刑までの物語。
人類と犯罪はなくならない。頑張っても犯罪率が減るとは限らない。
犯罪撲滅は人類絶滅と同義なのかもと思った。
社会経済格差はなくなることはないか…

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[Story]
麻薬組織のボスであるナセル・ハクザドを逮捕すべく大規模な捜査に乗り出したサマド率いるイラン警察の麻薬撲滅チームが、ナセルの元婚約者で売人のハサン・ザ・カウの姪から得た情報を頼りに辿り…

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現在アフガニスタンは世界最大の阿片とヘロインの生産国である。その割合は世界の生産量の8割を超える。戦争や貧困といった地獄から目を逸らせるために薬物に手を出す者が後を絶たない。
イランはアフガニスタン…

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序盤の逃走から衝撃的な生き埋めまでの勢いが凄かった。『護送車のなかで』のように人がすし詰め状態でエネルギーが画面から伝わってくるような映画だった。ただ残念ながら、麻薬王が移送される場面から急激に失速…

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社会風刺
とてもいい。好みは分かれそう。

麻薬王VSイラン警察。
貧困に立ち向かう
そこから逆転するためには
あらゆる手段を取らないといけない
くらい社会統制の退廃がひどい
.
.
立場が変わると…

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薬物撲滅警察サマドは売人ナセルを追い詰め刑務所に収監するが事態は混沌としていく。
イラン映画は心理描写を描くイメージがあったけどエンターテイメントしてた。
展開は緩めもドタバタ騒がしい、会話が多くて…

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イラン発のクライム・アクション。
ダッシュからの生き埋めというオープニングにいきなり持っていかれる。
現代イランの麻薬禍が題材。取り締まる側と売人側のせめぎあいがあくまでリアル。
賄賂に応じないくだ…

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監督、脚本: サイード・ルスタイ

『別離』『ある過去の行方』『セールスマン』『ウォーデン消えた死刑囚』『悪は存在せず』『人生タクシー』

監督は違うけれど、本作を含めて7本の映画を観てきて、思うの…

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麻薬捜査をする刑事の話。

マトリの活躍を描いた作品は数あれど、イランを舞台にした作品は珍しく、なかなか興味深く見れました。
土管の中に住み着くホームレスや超過密な留置場など、イランならではのビジュ…

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