カウリスマキ流のコンパクトにアレンジされた罪と罰。副題に"白夜のラスコーリニコフ"
人殺しではなく、"道理"を殺したかったラヒカイネン(=ラスコーリニコフ)
2人目は殺されず、彼女が罪を償うよう…
この男になら、分かるかもしれない。わたしが心から求めているものは何なのか。なぜ、いつも虚しさにとらわれているのかを。
主人公の男ラヒカイネンの殺害現場を目の前にしながら、エヴァという女が彼を逃した…
▶︎2025年:299本目
▶︎視聴:1回目
▶︎DVD収録2編(1編目)
決して湿っぽいゆきずりの男と女ではなく、自立していて、けどそれでいてどこか孤独の匂いを漂わせるふたりの話を、サスペンスで…