うまくいく人生は本当にあるのか。そんな悲観に暮れる日常ではなく、人びとはひたすらに生きる糧を手に入れようと勤しむ。目標を見定めるのではなく愚直をかたちにしようと励む。冒頭の暴力シーンをはじめ撮影の巧…
>>続きを読むある家庭の崩壊から再生の話。家族がテーマのヒューマンドラマ。台湾映画。
ギャップのある映画で、割と朗らかな音楽の冒頭からショッキングな展開で始まり、特に脈絡も感じられない中での衝撃展開がところどこ…
心に積もっていく重責に相対する、その先に待つものとは。
見終わった後解説読んで、陽光と陰影の意図気付かされた。司馬光の言葉やお父さんの言葉とか、常にその言葉が脳裏をよぎる展開も巧かったけど、言葉に…
このレビューはネタバレを含みます
探せばありそうな家族が、一歩前進する話。
映画が始まってすぐは天気も悪く、家族の闇が象徴されているが、いくつかの事件を経て明るい太陽の下へと導かれる。しかし、一見解決したと思われる事件にさえも、秘…
どんな哀しみや困難があっても壊れない(壊せない)家族の厄介さと哀しさ、そして強さが描かれた家族ドラマ。簡単には言葉に出来ないズシンとした重みがあり、見終わって時間が経つほど存在感が増してくるような良…
>>続きを読むなんなんだコレ!またもや当たりと云って過言ではナイぞえっ。少なくともワタシには。
台湾映画あまり観る機会無かったが、ダレるかと思いきや睡魔も忘れ、一気に魅入ってしまったぞなもし。
先に亡くなられた青…