このレビューはネタバレを含みます
『現代思想』で玉城ティナが書いた澁澤龍彦の『快楽主義の哲学』のブックガイドを読んだ。そのあとにこの映画がみれたことはすごくよかった。
剃毛を映画のワンシーンで観ることはないよね。見せたくもないし。…
学生時代、隣人のヤッてる音やら軋むベッドの音に毎日苛立っていたから、当時の生活が蘇ってきて、どうしてものれなかった。
大切な友人の一番になれないけど、一番彼女の幸せを想う気持ちが目から伝わってきて、…
かなり面白かった。
剃毛から始まって、その伸びた毛の長さで時間が分かってしまうのがエモかった。
クズくても離れられない関係性については、作中以前に過ごした時間のシワであって、そこの良い悪いをジャッ…
これは世紀のカレー宣伝映画である。
彼らは確かに若くて、馬鹿だ。
彼らは裏切ることを知らぬかのように裏切るし
彼らは裏切られることに本気で怒る。
世間など知らぬ、身の程など知らぬ。
無知や自惚れや…
タイトルに惹かれて鑑賞。
全然飽きない!
お話自体はそんな特別なものではないのだけど、
とにかく画が飽きない。
なんだかずっと観ていられる。
ウソというか、無理がないのかな。。。
かといって脱力とい…