パッケージさえされていれば救われる?
皮肉だなぁ。
なりすまし系の宿命を辿っていく展開はそう珍しくもないけど、とにかく主演バルトシュ・ビィエレニアの瞳から指まで繊細な演技に魅せられて最後まで面白く…
自宅鑑賞はなぜかなかなかレビューができない…😅
でもこれは今年の忘れられない作品の一つ。
少年院から仮釈放となった青年が
ふと立ち寄った教会で、成り行きで司祭になってしまう。
アカデミ…
自分がどんな人物像になりたいか、
それを決めるのは自分か?
それとも周囲の期待か?
それとも置かれた環境次第か?
この作品を観て、感じた問い。
罪を犯して少年院で服役していた少年が、ちょっとした…
「聖職」とは何か、その役割は何なのか、まずそれを問う。さらに、良心というより「善意」とは何かについても。
元犯罪者(つまりは前科者)でも、その後にやったことをどう考えるのか。
また、宗教や救済…
信念を貫くことで信頼を得るが、
信念が強いと破壊してしまう
人間って不器用なんだなって思った。
北欧はあーゆー音が流行ってるんですね〜
踊ることは素敵だと思う。
そしてやっぱり青い目に惹かれて…
なかなかの衝撃度でした。
素行の良くない青年が少年院出所後に神父になり済ます、ジャン•バルジャン的なヒューマンドラマ。
彼のする告解やミサ、悲しみの乗り越え方の指南が、かなり自分に刺さって少し悔し…
急変
清くあろうとするほど不敬の沼に堕ちていく。
もはやコメディでもいいような展開。これが実際の事件だというから、言葉の伝達というのは怖い。
彼が事件を追うのは、彼なりの償いだったんだろうか。ヒリ…
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