この世界に残されてに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『この世界に残されて』に投稿された感想・評価

Garararara

Gararararaの感想・評価

2.7

このレビューはネタバレを含みます

ユダヤ人会 孤児院
1948年の9月17日
寄付者ケルネル・アルダーク

「そのコート、格好悪いですよ」

「嫌いじゃないものは?」「ないです」

20240327 0319

2024/3/26#32ホロコースト〜スターリン共産主義、時代と政治に翻弄されながら親子とも恋人とも違う2人の愛の関係を描くハンガリー映画。
国家や民族を残していくために、生き残った老人たちが孤児の…

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溺死

溺死の感想・評価

3.9

ただの年の差恋愛ではなく、寂しいから一緒にいるという単純なものでもないと思う。逆にいうと言葉では言い表せない様な繊細な空気とか言葉がこの映画には詰まっていて、物語自体は淡々と進んでいくどそれがスーッ…

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ne

neの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

静かで淡々とした作品。
でもしっかり時は流れて、それぞれのスピードで登場人物も成長してゆくのがわかる。
もどかしくて、切なくて、大切な、苦しい日々を共に追うことができた。

派手さは決してないけど、…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

2.5

〖人間ドラマ:ハンガリー映画〗
ナチスドイツにより約56万人ものユダヤ人が虐殺されたと言われるハンガリーを舞台に、ホロコーストで心に深い傷を負った孤独な男女が年齢差を超えて痛みを分かち合い、互いに寄…

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鳥み

鳥みの感想・評価

-
アルドは味が薄いと思いながらもスープに塩を入れなかった
二人のこれからを信じていたのかな

16歳、女性、男よりずっと大人で、まだ光り輝く純粋さがあり、そして繊細だ
皮肉は言えても冗談は苦手で、余裕はまだない

ダンスシーンの明るさと部屋での夜のシーンが対照的だ

とても丁寧に描かれた絵画…

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sak

sakの感想・評価

-
歴史ものってすきなんだけど、観たあと悲しかったり、後味わるいものが多い。
でもこの作品は悲しみの中に登場人物たちの前向きな感じがあってよかった。
みんなしあわせになってほしい。
教授

教授の感想・評価

-

「地味」だが「秀作」という感じの、いわゆる「拾い物」扱いされがちな映画。
つまり「映画」に何がしかこだわりを持って観ている人にとっては、もし心に引っかかるものが見つかれば、言いようもない「当たり」の…

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