カサノバが惚れた“絶世の美女”アンナ・マリアがどうしてもBKBに見えて仕方ない。アンリエットは美人だった。
ドナルド・サザーランドの正常位が池谷直樹の腕立て伏せみたいで笑った。転生の儀式のときはやた…
死を考えずに愛を語れない?
それより“愛”がいい
衣装やメイク、音楽が道化ぽくてクセになるし好み。
ただのプレイボーイの半生だけど、出てくる人物の中で誰よりも愛を欲したのに愛を手に入れることが出…
観てから何日経っても他の映画観ても思い出してしまう。
実は最初のベッドシーンでなんか怖くなって停止した。怖いもの見たさで結局最後まで見た。段々クセになってきてあの鳥が出てきたらキターって思うくらいに…
実にわかりやすい、大人のための絵本だった。冒頭。女神は禍々しい人間達を目にしてまるで懲りたかのように、海深くへと帰っていく。画面の中、常に集中を切らすように人物がちらついたり、何かチラチラ動くもの…
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時間は長いけど、とても良かった。
目に鮮やかな悪夢みたいなかんじ。
好きなところ
・汚い祭り
・手作りの海
・男女の交わりを表すペアダンス
・2匹の魚の絵
・大量のシャンデリアが降り、炎が消され…
号外/
SEXシーンでの機械鳩とニノ・ロータの電子音はぐらかし
舞台劇と霧がかった暗中彷徨うカリカチュアライズされたカサノヴァ自身の描き方
フェデリコ・フェリーニは厨二な女をジュリエッタ・マ…
フェデリコ・フェリーニの映画。
性豪ジャコモ・カサノバの生涯というよりも女性関係を描いている。
若い頃は雄弁で多くの女性と関係を持ったカサノバだが、晩年の老いて弱った姿と共に添い遂げる人がいない…
中世の作家で性豪のカサノバの女性遍歴のお話。1カットだけの教皇の俗っぽさがたまりませんでした。
カサノバの顔のインパクトに終始圧倒されてしまいました…すんごい迫力。他の人物のメイクも大抵がゴテゴテ…
グロい色と形でつくる中世の舞台
仮面、鬘、化粧、コルセットで変形させられまくった人体や、あやしく光るビニールの海、発泡スチロールの雪。その醜悪さ、グロテスクさは物語にはあまり関係がないように見える。…