こちらへ書くのは2023年5月ですが
観たのは映画が公開されてまもなくの2020年秋でした
Netflixで観てみようかと思う人が増えているようなので
その時の感想を自分なりに書いていたものをこちら…
見終わる前から涙がずっとが止まらなかった。
ただのトランスジェンダーの映画ではない。
1人の人間が「母親」になりたくて、大きく羽ばたこうとする1人の少女と寄り添いながら、生きていく。
ただそれだけ…
夜の街で稼ぐ母に暴行を受ける、孤独な一果。トランスジェターを貫き孤独を感じる凪沙。ある日から2人で生活するようになる。一果は下校中に見かけた女の子3人組を追ってバレエ教室へ辿り着き、バレエを始める。…
>>続きを読む草なぎ剛すげぇ じゃなくて 一果役すげぇ と思わせる草なぎ剛すごいしやっぱり一果役もすごい。りんとの友情よかったなー と同時に 彼女からこれ以上何も奪わないで…と。
海外で性転換手術したその後も(1…
内田英治は現在活躍する日本人監督の中で好きな1人。
特殊な人間を色眼鏡を外して、その身悶えを静かにドラマチックに描くのが実に巧み。
瞳の乾かない瞬間は無かった。
〜〜
凪沙に別れのラストダンス…
【ちょい広島映画】思いがけず「あ、広島出てきた!」「このイントネーションは広島弁やろ」に出会えるのが『ちょい広島映画』の楽しさなのですが。この映画は、事前情報で「主人公、広島弁らしーで」を聞いてしま…
>>続きを読む演者たちの演技の純度が高く、特に草彅剛さん演じる主人公凪沙の繊細で自然な姿に引き込まれた。
一果とりんを演じた新人2人のみずみずしさにも胸がきゅんとなった。
凪沙と早織の対決シーンでマグマのよう…
終始、なぎさといちかに引き込まれっぱなしだった。
草彅さんと服部樹咲さんの演技力、存在感が凄い。
哀しいのに美しい。
うまくレビューを書こうと思ったけど、言葉にするのは難しい。
いろんな感情…
先行上映鑑賞。
予告編や関係者向け試写会のレビュー等から、それなりの心の準備をしていたが甘かった。
陳腐な表現しかできないのがもどかしいが、何度生まれ変わっても決して消えないであろう魂の刻印となった…
●一回目鑑賞
9/10の先行上映にてたまたま鑑賞出来た。
今年の映画を語るなら絶対に観ないといけない作品に出会った。
まだ余韻で色々と考えてしまう。
北野武監督作品のようにセリフ自体は多くなく、…
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