鬼火のネタバレレビュー・内容・結末

『鬼火』に投稿されたネタバレ・内容・結末

地下鉄のザジと同じ監督とは思えないところは凄い。
個人的にルイ・マルの中では苦手方面。
出演者は美男美女揃い。
ジャンヌモローのショートが好きだ。
辛うじて最後まで見切ったといった感じ。
これでサテ…

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鏡の23 July
サティ
パーティー
私はもう眠りしか信じないの
カンディンスキーの展示
僕たち詩人は麻薬の助けを借りなくても生と死の境目に飛び込めるんだ
僕は愛されたかった 僕が愛するように!…

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「死刑台のエレベーター」に続きルイ・マル監督作品を鑑賞。
この手の陰鬱な作品は苦手なのだが、前作に続き、モノクロ撮影技法と音楽のセンスがズバ抜けてる為、最後まで見入ってしまった。
モーリス・ロネの小…

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エリックサティ力!

【ブタと同じさ】

何を受けとめて何を与えられる男か?
ぬぼ〜っと、表面な演説かまし合いしか観えてこない。
ジャンヌモローと歩くペース、よかった。

上向いて何かに没頭すれば、…

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最後まで沈鬱な表情の主人公は絶望を確認するための行脚に出た
そんな風に見えた

戦争が男を変えたのか
妥協を嫌い退廃や傲慢を軽蔑しながらも虚無から抜けられずにいる彼は、生と死のからくりを受け入れられ…

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映画自体のダラつきまでもが死への布石

「尊厳死」という言葉の通り、自殺は思想的尊厳を守り抜く行為だ

一度巣食ってしまったものは、深く重く根を張り身動きをとれなくさせる。戦争で心に傷を負い酒に溺れ麻痺していた頭は、コップが空になることで鋭敏になり暗い方へと向かっていく。明確な計画が心に安寧をもたらす…

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他者との絶対的な隔たり
人の冷たさ、街の冷たさ
愛への不感、生きることへの絶望

2023/1/31 2
男と女の分断

人生に絶望した男が死ぬまでの48時間を淡々と、アンニュイに描く。見ることができてよかった。

アランは自死を確信するために、友人たちに会ったのだろうか。それとも、救いを求めたが、やはり深い絶望に陥っ…

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人生が僕には緩慢すぎる
だからスピードを速める
過ちを直すため

人生自体は悪くない
軽蔑すべきものが多すぎる

午前3時に寝る典型的なパリジャン

僕は自殺する
君たちが僕を愛さず僕も君たちを愛さ…

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