観終わった後にキャッチコピー読んでグッときた しばらくこの余韻を引きずりたい
佐藤結良くん、『僕はイエス様が嫌い』を見てから惹かれっぱなしですがめちゃくちゃ作品運が良いな‥‥キャスティングマジック…
映画館で、なんとも不思議な体験をした。
そう、この作品は「観た」というより、「体験した」という方が合っているような気がする。
主人公はバンドマンの女の子。盗聴癖があるらしい。
彼女がが乗り込ん…
説明もなくて突拍子もないことや意味がわからないことが起きたりするんだけど、それを作り手側が毅然とした態度を取っているのがすごく良い
場所、いま自分がバスで座っているこの座席は過去に色んな人が存在した…
バスって乗ってしまうと人の後ろ姿しか見えないから、こうしてじっくりと正面から見る経験は初めてだったなぁ。スタンダード画面だからこそ尚更覗いているような感覚になるし、本当に色んな音がこの世界には閉じ込…
>>続きを読む最近観た邦画の中でダントツで好き。金子監督と感性が近いかどうかで評価が分かれる作品かもしれない。「生者」と「死者」と「もの」の境界線が曖昧で、死者やものたちが発する声が優しい。この作品を観てから、日…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「映画はいいですね。人生への割り込み方が軽やかで」
Aマッソ加納さんの紹介文につられてやってきた私はカブトムシ、という感じで見に来た映画。
バスの中の描写が大好きだった。
地元のバスの後払い制度を…
見てから随分、時間が経ってしまった。
とても面白かった。〈鑑賞〉というより〈経験〉という言葉が合うような映画館体験。
人間の知覚が意識に上ってくる前のイメージ、みたいなものは原美樹子や志賀理江子…
モノや場所に眠る人の記憶
映画が終わって、映画館を出たあとに新しい世界を見せてくれる
こういう映画があるから映画館に行きたくなる
バスにいる普通の人たち、植物だらけの家、旅する石、人間アンプ、人間…