ロマノフ王朝の最期の作品情報・感想・評価

ロマノフ王朝の最期1981年製作の映画)

Agony

上映日:1987年09月12日

製作国:

上映時間:89分

ジャンル:

3.4

『ロマノフ王朝の最期』に投稿された感想・評価

前半のみ、屋内でのロマとの飲み会が印象的

「炎628」のエレム・クリモフ監督作。
いくつかバージョンが存在するようだが、私が見たのは142分版。
帝政ロシア最後のニコライ2世とラスプーチンを描く歴史物だがカルト臭漂う。じわじわくる面白さ。

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帝政末期のニコライ2世と一族の最期。気弱なニコライ。取り巻きの言葉に振り回され、妻に取り入るラスプーチンに権力を握られる。若手貴族の怪僧暗殺が進む。クリモフ監督の描く、華やかで退廃的な149分。
新…

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このレビューはネタバレを含みます

死んでも死にきれない…半ばコントの様な死に様は毒を盛られ、殴られ、撃たれる度に生き返り、トドメは脳天への一撃で息絶えたというラスプーチン。最期は川に棄てられたという彼は、この映画では何故か棄てられる…

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Nao
2.5
帝政ロシアの最期の皇帝ニコライ2世と怪僧ラスプーチンを描く。ロシア史は詳しくないから退屈に感じてしまった。後半ラスプーチンが狂った時のモンタージュは良かった。
多分見たのこっちだ
途中のジプシーの隊とラスプーチンが盛り上がるシーンが滅多に笑わないラスプーチンがめっちゃ笑ってて怖かった。まばたきしてくれ
Ogi
2.9
歴史もの。

ラスプーチンもマンソンも教祖系は皆、ビジュアルをキリストに寄せるな…

とにかく長いが要所で挟まれる当時?のモノクロ映像が効果的にリアリティを醸していた
ロマノフ王朝はおろか、ロシア史すら頭に入っていなかったのでこれを機にニコライ2世の治世についてざっと目を通したが、流…

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RIO
3.6

アレクセイ・ペトレンコのラスプーチンがドロドロなのにパサつき感がありました 本人そっくりですね
破壊的なテンションについてくのが必死でした

「炎628」のエレム・クリモフが撮影するショットは文学的…

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