毎回取り扱う題材の目の付け所こそ秀逸なのに、仕上がり具合がイマイチな大森立嗣作品の中では本作はかなり成功した方なんじゃないかな?
とは言え色々端折りすぎてて、もう少しエグく突っ込んだほうがよかった…
正しいとか、正しくないとか、
悪とか正義とか、
普通とか普通じゃないとか、
そんな言葉より前に、
人を信じることの大切さ、尊さ、決意のようなものを教えてくれた。
ちひろちゃんの様な子になりたい…
観るたびにどこか最後のピースが噛み合わない感覚がむず痒かった大森立嗣監督作。天才芦田愛菜さんの演技でスッキリ秋晴れ!ガッツポーズで快哉を叫びながら劇場を後にした。
本作は新興宗教の信者家族と社会との…
劇場鑑賞#75
YouTube感想動画
https://youtu.be/DJHXM86FqYM
大森立嗣監督の作品は、表現は違えど他者と個人を描いてる気がする。
前作のマザーもそうだし前々作の…
my映画館2020#75 > まず個人的に宗教団体には嫌悪感しかない・・・かなり以前、日本最大の宗教団体に強引な勧誘を受けたことがあるので。
ただし、いわゆるその二世の人々の葛藤は理解したい・・・…
このレビューはネタバレを含みます
【宗教×青春で問い掛ける。君の信仰の在り方と卒業】
宗教映画は日本では穴場ってことは、去年公開されて話題になった『僕はイエス様が嫌い』の奥山大史監督が語っていましたが、本作もまたその穴場である宗教映…
芦田愛菜主演の感動作、大衆向けの、ご家族揃って、みたいな宣伝のムードに騙されると新興宗教、カルト宗教とか呼ばれる団体の「うっ!」となる様子をかなり大胆に見せていて困惑することになる。大森立嗣監督、『…
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愛菜ちゃんが話されていた「信じること」について(すごく、素晴らしい内容だと思いました。)と重ねて映画を観た後考えました。
引用↓
「その人自身を信じているのではなくて、『自分が理想とする、その人…
このレビューはネタバレを含みます
ハッピーエンド、バッドエンドとかはなく
生々しい新興宗教の話
芦田愛菜演じる主人公の人生、日常
自信過剰なキチガイ先生キツかったな。
宗教やってるの知ってても普通に接してくれるお友達が素敵だった…
©2020「星の子」製作委員会