【東海テレビ開局60周年記念作品】
扱う題材が巨大過ぎて持て余して投げてしまった、そんな感じのラストだった。とても面白そうだったのに、投げやりでいい加減なまとめ方だったので残念だった。
大体、撮…
【 東海テレビドキュメンタリーの挑戦 】
CS日本映画専門チャンネルにて鑑賞。
東海テレビドキュメンタリー劇場第12弾。
制作は東海テレビ報道局によるものだから通常のニュース番組の取材と併行して…
東海テレビ製作のドキュメンタリーシリーズ、どの作品もヒリヒリして骨太で面白く、日本映画専門チャンネルの特集で良く見ていてた。
今回は取材先がテレビ局ということもあって、初めて劇場に足を運んで見てみ…
アウトクロップシネマ5月放映。
「人生フルーツ」などのドキュメンタリーを作成している東海テレビが製作。2019年の作品だが、選挙報道やテレビ局の前近代制が問われる今に相応しいセレクト。たまたまだが、…
テレビには真実を伝え、弱いものを助け、権力者の監視役になるという役割があるらしい。
ただ、この映画に写されていたのは、視聴率を取れる映像とはの議論、失敗したものへの罵倒、権力への配慮と、役割と矛盾…
テレビの裏側をリアルに映すことで今のテレビを闇を映すものではあるけれどずっと感じていた違和感、それは誰かの構想の中のドキュメンタリーに過ぎなくて、リアルではないんじゃないかというもの、その疑問すらも…
>>続きを読む「カメラがあるっていう状況は現実ですか?」
東海テレビの局員圡方宏史氏が自局にカメラを向けた衝撃のドキュメンタリー
撮る側が撮られたらどうなるか
観るの何回目だろう
このドキュメンタリーは本当…
フジテレビの騒動、第三者委員会が設置されるそうだが、今後、同局に自浄能力があるのかどうかに注目が集まる。
本作は名古屋のテレビ局「東海テレビ」制作によるドキュメンタリーである。(「死刑弁護人」「ヤ…
冒頭の
「これ何がテーマなの?」とか「撮られるの嫌なんだけど」とか「カメラ止めろよ」みたいな撮影された側から発信される不審感や怒り、拒絶はあまりに見に覚えがある《感情》で、心底震えた。(撮る側が撮ら…