インテリジェンスの高い人達が話すとあぁなるんですね。哲学的でお互い空論のような理想論のような言葉の応酬の映画。
学生運動の意味は学生だから出来たことなんだと思う…働かなくては行けなくなったら社会の人…
ドキュメントなんで、普通にテレビで見ればいい内容なんですが、昭和の最後の年に生まれた自分からすると今の漫然とした生き方や社会が咎められてるような気に自然となりました。
あのころは本当の意味で日本とい…
ドキュメンタリーと、エンターテインメントが見事にかけ合わさっている。
深いテーマ性、テーマの同時代性、多少難しいところもあるが、あえて噛み砕きすぎない。
これをこの2020年に観るということ、その意…
<概説>
戦後展開された学生闘争において設けられた三島由紀夫との討論会。そこから見えた両者の思想の根幹を紐解こうと試みる意欲的なドキュメンタリー。三島由紀夫ファンならば垂涎の秘蔵映像をふんだんに使…
言葉が生きていた最後の時代、というフレーズに心が惹かれて観てみた。50年前の日本で、このようなことが起きていたのは知らなかった。多くの若者が真剣に、熱を持って世の中と対峙しているのは今の時代とは異な…
>>続きを読む傑作です。
でも、映画自体がと言うよりこの歴史的な討論会
に対してです。
この討論会、ほぼ伝説だったので、三島対東大全共闘の全面戦争かと思い込んでましたが違いました。
当時の学生さんの言葉は東大に…
第一章でガン寝してしまったショック😭けど面白かった!わたしは自分のことを中道左派だと思ってて、かつ三島の本は1冊も読んだことないけど、それでも彼は魅力的な人だと感じる。もう少し長く生きて、芥正彦と友…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
三島由紀夫のパワーすごい、学生の熱も然り。そして知識は力なりだ。
言葉の凄さと大きい意思を持つ人の凄さを思い知る。ピリピリした空気が急〜に和やかになったり、三島由紀夫がなにも批判せずに時にユーモアを…
日本でも若い学生達が激しいデモをしていた時代が確かにあって、イデオロギー論争をして本気で変革をしようとしていたのだ。学生運動とは一体何だったのか今でもさっぱり理解出来ないし、この映画を見ても観念的過…
>>続きを読むⒸ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会