学生運動があったこととか知識としては知っていたけれど、映像で観ると日本にもこんな時代があったんだな、とびっくりするというか信じられない気持ちになる。今の日本からは想像できなくて。
そして、私が生まれ…
三島由紀夫は天皇=完全無欠な美みたいなもののメタファーとして、遠く在るべきものとして捉えていて、それに自己を近付けようとしてたんやないかなあ…
やからこそ戦後の天皇の在り方には必ずしも肯定的ではない…
とりあえず動いている三島を大スクリーンで観れるということ、それは100点中10000点です、本当にTBSの株買おうかなレベルでありがたい、ありがとうございます
書いているものよりも、三島が実際に喋…
まず、なされた討論の理解を深めようという授業のようなドキュメンタリーかといえばそうでもありません。予告ではエンタメ色が強調されておりましたが本編も予告通りの印象を受ける内容です。予告を観てわくわくし…
>>続きを読むこんなご時世なのに朝から老人で満席の東宝シネマズ新宿。
ル・シネマやシャンテ、シネスイッチならまだしも、こんなにも高齢な客層で埋まる歌舞伎町はかなりレア。
これにより劇場内は加齢臭とヘビースモーカー…
50年前の日本はここまで過激でここまで真剣に国の行く末を憂い、革命を起こそうとしていたのか。
それと比べると、いつから日本人は政治に無関心に、傍観者に、情熱を持って声を上げることをやめてしまったのだ…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会