決闘と暴力、時間と解放区、そして天皇について
哲学思想を胸に携えた若い知性が、熱と尊敬をもって真摯にぶつかり合った場所が確かに存在した。
三島には破滅願望があるように見える。
天皇という“玉”は戦…
「言葉の持つ力」
そして「熱・敬意・言葉」
これらを強く痛感されられた。
三島由紀夫が何故割腹自決を選んだのか。
彼を含め、終戦をティーンネイジャーで迎え、時代の転換期を肌で感じた者と、戦後生まれ…
事実は小説より奇なり、というわけではないけれど、もはやこの闘い自体が演劇みたいで面白かったです。ぶっちゃけ言っていることは意味不明で、噛み合っておらず、現代には遠に過ぎた闘いに思います。まさに途中で…
>>続きを読むすごいな〜ここまでのレベルの知識人たちが日本を憂いてこんなにぶつかっていた時代があったのか
バカすぎて話してる内容は全然理解できなかったけど討論というものの尊さを見たな
第二次世界大戦を生きた人は…
むちゃくちゃ良かった…。言葉は現実に触れ、世界を変えうるか。三島の考えがよく理解できた。持続にこだわっているのも結局世の中を変えるのは言葉の力であると信じているからだろう。
ただ、そういう思想を置い…
相手の話をちゃんと聞いて、同意できるとこは同意しつつ自分の意見を伝えることこそが説得であるというのがずっと描かれていた。故に話を遮って意見をぶつけようとしてる人が目についてくる。
繰り返される敬意…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会