左ど真ん中の全共闘と右一直線の三島由紀夫による公開討論会とでもいうのだろうか、そこのやりとりがこんなに映像がしっかり残っているとは。
現在の日本の分断と比較すれば、どう考えても健全でまさに議論ができ…
竹内洋『教養主義の没落』でも述べられているように、当時の大学生は文芸雑誌をひたすら読んでいた。大学進学率がまるで違うので単純には比べられないが、それでもあの頃の学生の知的水準の高さには率直に驚かされ…
>>続きを読む「天皇陛下」の三島由紀夫。「社会主義革命」の全共闘。両者は論争の末、気付く。「真の敵」はそこにいる相手でなく、この「無意味で猥雑な日本社会」ではないか、と。本作品は、東大駒場キャンパスの教室で繰り…
>>続きを読む学会のシンポみたいな雰囲気
市ヶ谷の事件は大願成就っていうのはわかるけどやっぱり勿体ないと感じてしまう
うちの大学の学生は良くも悪くも真面目だから授業はやりやすいけど900番教室にいるような反骨精神…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会