わたしはダフネの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

良作。繊細な人と傷つきやすい人って別ものだと思ってるんだけど、繊細な人って自分以外の人の表情とか仕草にも敏感な人が多い気がしてる。読み取る能力も高い。ダフネのまっすぐすぎるくらいの言葉が真理だなと思…

母の急逝で年老いた父と残されたダウン症の娘ダフネ。自分も辛いはずなのに、途方に暮れる父を笑顔で元気づけようとする姿には私まで励まされる。二人での旅が濃密な時間となったのもだが、不意に見つけた贈り物に…

さぞ心残りだったに違いない。家族の要だった最愛の母の突然死。遺族は受け止めきれず互いに傷つけ合う。老人と障害者としてではなく、寡黙な父と快活な娘として慰霊の旅に出る。仕事を持つしっかり者の娘。ラスト…

ダウン症の女性ダフネと父の物語

スーパーで働くしっかり者のダフネ
ある日突然母が亡くなってしまう
悲しくて父にも声を荒げてしまうが、父の悲しみの大きさに気づいたダフネは…


ダウン症の方が主役、…

　「お父さんも昔はこんな頭してたよね」「人生ってそんなもんだよね」ヒッチハイクをした時にダフネがお父さんに言うセリフなんだけどずっとストーリー中こうゆう何気ないシーンがずっと流れていて気持ちが緩む😄…

特に抑揚もなく続く映画だったけど、意外と良かった。ダフネが可愛くて、前向きで、素直で、見ていると元気をもらえる。ダウン症の人って、不思議な部分にすごく謎の自信を持ってて、素直で、愛に溢れてて、社会の…

突然母を亡くしたダウン症の主人公ダフネと、その父の歩みを描いた作品。
ダウン症だから何なんだって、良い意味で感じさせてくれる映画だった。

健常者(って言い方もアレやけど)を客観的に見ることで、自分…