公の場に一切登場しないベルギー出身のデザイナー、マルタン・マルジェラのドキュメンタリー。監督は「ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男」のライナー・ホルツェマー。マルジェラの元には映画…
>>続きを読むマルタンマルジェラのデザイナーとしての歩みを彼の肉声を通して知ることができる良いドキュメンタリーだった。幼い頃から現在に至るまで作ったものをちゃんと保存しているところに感心した。子供の頃テレビのショ…
>>続きを読むメゾンマルジェラってパフォーマンスアートだったんだな。顔を出さずに名を成すのはすごく難しいと自分でも語りながら、覆面を貫いた。そんなマルジェラ自身もミステリアスだったり知りきれないクローズドな世界に…
>>続きを読む自分のパーソナルじゃなくて、作品だけが残って欲しいというマルタン・マルジェラのスタンスがかっこいい。
モデルの顔を覆って服を目立たせるスタイルが印象的。すごくミステリアス。この前デ・キリコ展観に行っ…
言葉での意思伝達よりファッションデザインでの意思表現をっていう話。
やり尽くして引退して、「ファッションで全てを語れましたか?」の質問に対して答えが「いいえ」だったのも業の深さが出ていて良かった。…
「僕はファッションデザイナー。
アシスタントに指示を出すだけのディレクターじゃない。」
昨日観た「We Margiela マルジェラと私たち」は中の人が淡々とブランドを語るわかりづらい内容で玄人向…
メモ集
「シルエットにおいて僕が大事にしたのは肩と靴だ そこから間を埋めていく」
「80年代後半の店はどれもコンクリートの内装に黒い什器 それを変えたくて僕が選んだ色が“白”だった」
日本に訪…
声のみだけれど引退の10年後にマルジェラが語る貴重なドキュメンタリー。
あえてのミステリアスでは全然なくて、本当にシャイな自分の殻に閉じ籠りモノづくりに没頭していたいクリエイターなんだなっていうの…
割れたお皿のベストかわいい 再構築のひとだ
クリーンな印象なのにシンプルってわけではない
作業をする人の手が好き
今、自由で楽しそうでよかった
作品についてあまり語らなかったり、顔出しのインタビュー…
© 2019 Reiner Holzemer Film ‒ RTBF ‒ Aminata Productions