ユージン・スミスの入浴する智子と母の写真は有名でカメラをやったことがない人でも見たことがあるだろう。チッソと日本政府は十分な責任を果たしていないことも分かる。日本だけではなく世界中で人間という愚かな…
>>続きを読む重い映画だった。
だがその暗さや悲しさに目を逸らす事なく真摯に向き合うべき映画だと思う。
水俣病という公害病については僕達の小学校の頃は社会の授業で学んだ。
なのでこの「MINAMATA」と言うタイ…
公開直前にNHKで特集が組まれ、重たいテーマながら観るべきかと思い鑑賞。
調べると200スクリーンでの全国公開でびっくり。
教科書やニュースの記憶しかなかった水俣病の事実をアメリカ人写真家の視点か…
水俣病を小学生の時に学び、それを改めてこの作品を通して深く知る事が出来ました。
女の子と母の入浴のよく見る写真が、初めて見た時は恐ろしいや怖いなどの感情を持っていましたが。
映画でこのシーンを見た時…
日本の歴史をテーマにした作品で重要な一本です。恥ずかしながら、“水俣病”に関しては高校受験のパーツとして知識の片隅にある存在でした。ユージン・スミスというカメラマンや彼の写真が成し遂げた功績も知ら…
>>続きを読む一枚の写真が無数の言葉より強い意志を持つことがある。「真実から目を背けてはいけない」ユージンの眼をカメラを通して迫ってくる。これを他国の映画人が訴えている。公開にあたり「ジョニーのイメーが崩れる」と…
>>続きを読むジョニデ、ガチで魂のシャッター切ってたわ。
これは伝えることの意味を問う映画や。
声なき声を、写真で世界に焼き付けようとした人間の物語。
水俣で出会う人々。みんな被害者やけど、決して弱者として描かれ…
© 2020 MINAMATA FILM, LLC © Larry Horricks