息子の面影の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『息子の面影』に投稿された感想・評価

友人と米国のアリゾナで仕事をすると出かけたきり消息不明となってしまった息子。その友人の死が発覚し、母は息子を探す旅に出る。メキシコの貧困や米国への出稼ぎにおける社会問題を題材にした作品。

息子の安…

>>続きを読む
衝撃……

終始静かなんだけど、静かだからこその圧倒的な絶望感が漂ってる。その中で小さな希望を頼りに息子を探す母。

人物の影と炎のコントラストがかっこいい
テツ

テツの感想・評価

2.5
話を聞くだけでも恐ろしいメキシコ国境。

親の心、子知らずでした。

同じ境遇の女性と母親の展開が分かりづらくて、混乱したよ。
ほのか

ほのかの感想・評価

3.9

うわーーーこれめちゃくちゃ面白かった………

たくさんの理不尽な制約があって、それでも子どものために、親のために、人のために、手が差し出される度に一歩ずつ前へ進んでいく。淡々としているようでしっかり…

>>続きを読む

良い。
映さない、見せないところに在るもの。その確かな手触り。冒頭の見送った母の顔。会話してる相手の人物。見えてないと思わない。見るより見える。
だから会話してる人物の顔が一切映らなくても不自然さが…

>>続きを読む
syj

syjの感想・評価

3.7
ある日突然疾走した息子が死んでないと願いながら健気に探すお母さんの話。日本のような平和な国ではまあ起こり得ないとしても、同じような状況のお母さんはいるはず。最悪な結末を迎えたときの、葛藤は余韻が残る。
しゅん

しゅんの感想・評価

3.0

惜しいというのが最初の感想
テーマや題材はいいだけに、演出の鈍重さや被写体の切り取り方が気になってしかたがなかった
せっかく「歩く」ことをフィーチャーしているのに、それを映画としての「運動」(または…

>>続きを読む

「リゴと行くよ⋯アリゾナで仕事をする」
メキシコの貧しい村で暮らすマグダレーナの息子へススは、夢と仕事を求め友人とアメリカへと旅⽴つが、そのまま消息を絶ってしまう。

消息を絶ち、2ヶ月⋯マグダレー…

>>続きを読む
静かな物語だからこそラストの衝撃が重い。こんな無法地帯があるなんて無理。
マジでメキシコ嫌になる。
ヘタにドラマチックにせず、手を加えないから逆にリアル、だからこそ面白いんだけどね。

あなたにおすすめの記事