映画の雰囲気全体がノワール的で、不穏な世界観の構築が適切に行われていた。
カウンセリングルームでの会話劇も退屈させないようなデザインセンスと意味深な表情。
元々ディカプリオを起用する案もあったらしい…
ショービジネスの世界で成功した野心家の青年の運命がある心理学者との出会いによって狂いはじめる。まず2時間30分長いが、アートを眺めてる感覚でうっとりする。出だしのショービズの競技場?のシーンから怪匠…
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もっと、もっと
と際限なく望む人はいつかどこかで痛い目みるってわかっている。
だって満足しないから。
終わりがないことを終わらせるのは失敗しかない。
改心出来たらいいけど、快楽を知ってしまったら一…
正直途中までダレていた。。
...がしかし終盤に近づくにつれ伏線回収が本格的になってくると凄いいたたまれない気持ちになった本作。
デルトロ節はあまりなかったような気がするけれどケイトブランシェッ…
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