フランクおじさんのネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

個人的に今年1番心にきた作品

いつも名作は観終わった後に登場人物たちの過去や未来を知りたくなってしまう。この作品はまさにそれだ。

どうしてこんなに素晴らしい作品があまり知られていないのだろうか…

死後の父親からの爆弾投下が最悪。
そんなやり方ないよね、と思うほど卑怯で臆病だった。
ただ、それがきっかけでまさかの転機になったことは本当に救いがあって良かった。
まさに不幸中の幸い。

青春時代か…

　とてもいい映画だった。自分も家族と折り合いが悪いので、父親の遺言書の内容には怒りを覚えたし、最後の概ね大団円になるところは本当に嬉しかった。ご都合主義な終わり方と言ってしまえば、それまでだけど映画…

ポール・ベタニーとてもとても素晴らしいし、変わり者(と言われてる)ベスとフランクとの絆がとても良い。
「好きな名前で生きればいい」って言ってくれる一番の理解者。わたしもフランクみたいな人が近くにほし…

アル中でゲイのおいたんカップルと巡るほっこりロードムービーと思いきや、終盤結構重かった... けど、よい映画だったと思います。おいたんのサングラスがよう似合っとった。おいたんの恋人おヒゲさんがいい味…

18歳の女性ベスと叔父さんのフランクは葬儀に出席するため車の旅に、フランク叔父さんがカミングアウトするまでの経緯を描く物語。
年齢差ある2人が交流していき心を通わせる過程が爽やか、ゲイを描く作品なの…

な…なんだろ…このいまひとつすっきりできない感。うまく言い表せないけど…
信仰深い親父にホモフォビア植え付けられて、保守的な南部を離れ「わきまえて」生きてきた人に「どんな人になるのか決めるのは自分」…