《映画があるじゃない!》
〝ギャンブルをする代わりにお父さんの大好きな映画を観て暮すのよ。年金は取り上げてもテアトル銀幕の年会費、レンタルビデオ代、衛星放送の料金、そんなのちゃんと払ってあげるから〟…
このレビューはネタバレを含みます
若き日の夢と現在(現実)の対比で観せる、活動屋の今昔物語。永野芽郁→宮本信子はまだ良いが、菅田将暉→沢田研二には違和感を感じた。ギャンブル依存症でアル中の爺さん(沢田)を支える、介護を含むほぼ家族の…
>>続きを読む最初、この演技どうなの?と疑問に思ったが、この作品が山田洋次監督が、昭和のフィルムの雰囲気を大事にして作られた作品だったようで、だから違和感を感じたんだと納得。
となると、キャスト陣の実力に魅せら…
原作、原田マハの小説を読んでから鑑賞。
小説と映画、それぞれ内容は全く異なり、小説では語られていない部分が映画の中で新たに描かれていた。
昔の映画は主に撮影所の中で、時にはロケーションに出かけ、手作…
ギャンブル漬けで家族から見放されていた男が映画を通じて再生していく話。
山田洋次監督、菅田将暉と沢田研二のダブル主演作品。
映画愛と家族愛、青春、昭和のノスタルジーなどが味わえる内容で、若き日に制…
借金、失業など本来ならマイナスイメージの内容だけど、明るい映画で、最後の死までもが明るいラストで良かった。
元は志村けんさんが演じるはずだったが、コロナで亡くなったことと、コロナ禍での制作に合わせて…
面白い作品であり少し泣けました😢
志村けんさんで途中まで撮影されていたということなので沢田研二さんに重ねて観ました。まさかアレを歌うとは思いませんでした☺️ 志村さんに寄せている様な感じもしました…
ゴウはギャンブル好きで金にだらしない老人だが、若い頃は映画監督を志していた。映写技師のテラシンと夢を追っていたが、処女作の現場で自分の力の無さを思い知る。映画をあきらめ田舎に帰ろうとするゴウ、彼に思…
>>続きを読む「キネマの神様」製作委員会