先進的であるとか客観的事実に基づいた根拠はどう足掻こうとも金に負け、進歩的な人間など少数派に過ぎず、それはどの国でも同じこと。冒頭のメタルコアバンドGoodbye to Gravityの歌詞と父親の…
>>続きを読む本当にノンフィクションドキュメンタリーなの?むしろフィクションであってほしい…と思うくらいショッキングな出来事。色んな汚職事件は聞くけど医療汚職は人命に直接関わる。
元保健省大臣と記者達が記者会見で…
どこの国もひどいもんだな…
権力とお金は人をだめにするよね
でも反発する国民や、ちゃんと報道するメディアがあるだけ日本よりまし
羨ましく思う。
ただ亡くなったり、重症を負った方や、その家族達には心が…
最大の敵は「無関心」
これだけITが進んで
情報の共有が行われているのに、
こんな腐敗が許されてるなんて
本当に信じられない。
被害に合った人たちは
本当に気の毒だけど、
結局自分じゃないからと…
一時期話題になったドキュメンタリー。想像してた悪いことが全部起きる。幸いだったのは比較的信頼できそうな新保健大臣が最後まで理性を保って頑張ってくれたこと。インターネットで検索した限り結局与党は無視し…
>>続きを読む世界は無限の可能性に満ちてる。
救える生命を救えなかった原因は、底が知れぬ政府の腐敗であり、病院行政の汚職に行き着く。
内部告発に至るまでに、見て見ぬふりをしてきたツケが一気に吹き上がる光景はあ…
このレビューはネタバレを含みます
2015年ルーマニアのライブハウスの火災事故から製薬会社と公立病院の不正取引が明るみになり政権与党が失権する事件をドキュメンタリー映画にしたもの。
本来亡くならなくてよかった患者らが、コスト削減の…
このレビューはネタバレを含みます
『画家と泥棒』が人間という生き物の不可解さがもたらす困惑がテーマなら、こちらは人間社会の理不尽がもたらす圧倒的な絶望感が主題である。
とんでもない腐敗とそんな状況でも平気で嘘をつきカネをもらう人間…
©Alexander Nanau Production, HBO Europe, Samsa Film 2019