ただひたすら母を思う孝行息子の物語。
東ドイツの社会主義に尽くした母は、東西が統一されたことを知らずにこの世を去ったが…。
「知らぬは仏」が正しいのか自問自答した。
自分だったらありのままを知ってか…
母が嘘を告白した時に流れでドイツは統一したって言うのかと思ったけど結局最後まで母の理想の(息子の、と言うべきか?)東ドイツのまま、統一はしたが、西ドイツの難民が流れてくるという体で行ったんだな…。個…
>>続きを読む題材としては面白いのに、映画として何故か退屈で、それが何故なのか分からない……
ショットが平凡なのか、ショットの繋ぎが平凡なのか……
東側の人が西ドイツに流れ込む映像を逆手にとって、「無意味な競争…
実はお母さんはすべて知ってたってドンデン返し系かと予想したけどなんかそこらへんは曖昧な感じだったな。
吉村昭の『冷たい夏 暑い夏』を読んだときのイライラがよみがえった。
アメリの曲がそのまま使われて…
母への愛を強く感じられる映画
舞台はドイツが東西で分かれていた1980年代末
社会情勢が大きく変わる中
母が心臓発作で倒れ意識不明になる
ベルリンの壁崩壊後に目覚めるが
刺激は命取りになるため…
ドイツが東西に分かれていた時代の話。主人公アレックスは東ドイツ生まれ。
冒頭からリアルな日常描写がいちいち衝撃的。当時のドイツを知っている人がみたらあるあるネタでより面白いのかも。
最初は純粋にお…
レーニン像が釣り上げられながら母に手を振るようにするシーン、すごく印象的
息子の思い遣りと願望を受け止めて?にっこりしていた最後のニュースシーン良かったな
時代のスピードに合わせて、周りの人も環境も…
レーニン像ヘリコプターで吊るされてるところで絶対バレてるだろwww
あと社会主義国の東ドイツが西ドイツを編入することで、こんなに目に見える形で経済上向きになって大量消費の流れがあったらさすがに違和…
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