WARK UPが公開するということで初のホンサンス監督の作品を鑑賞。めちゃくちゃ好き。要所要所でのズームが印象的。ドキュメンタリーのような撮り方。淡々と続く会話劇のようなものを観させられているけど、…
>>続きを読むカメラワークが不思議だなと思ったんだけど、あれのおかげでなんか作品に没頭し過ぎに、自分に返ってくるような瞬間があったのが面白いなと思った。それだけじゃなくて、映画的な、擬似カット割としての役割にもな…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ホン・サンス作品初めて観てみた。
こんなにズームで寄り引きしてる映画初めて。普通敬遠されるから。
舞台上のどこに注視するか自分で視線を動かせる劇場の鑑賞者のような視点。でもそうではなくて、むしろ「カ…
アマプラで鑑賞。ホン・サンス作品、アマプラで観れるのはありがたい。また、作品増えてくれないかな。
今回もキム・ミニさんの美しさが際立っていた。「アンニュイ」という言葉(あまり使いたくないけど)が、お…
演出的にはロメールに近いものを感じた。こういう映画を見ていると、「人間は何を見て“面白い”と感じるのだろう」と疑問が湧く。勿論、この映画は面白いのだけれど、人は映画のどこを見て“面白さ”を体験するの…
>>続きを読む“最近、人と会いたくない。会うとしなくてもいい話をするから”
“同じ話の繰り返しに本心なんてありえない 同じ話も記憶でするものでしょ 本心を話すわけがない しかも真剣な表情を保ちながら それって変よ…
ホン・サンス監督でいうと『それから』はあまりハマらなかったけど、今作はまるで小説を読んでいるような心地良さに、感激した。
会話劇、という表現さえ言葉選びが正しくない気がして恣意的なのではないかとい…
ヌゥっとフォーカスするカメラアングルが特徴的やった
主人公と各々3人の人を会話させて会話はなんて事ない内容やけど、主人公ともう1人の関係性を会話の間とか仕草から見て取れる
おもしろい構成、これで飽き…
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